メタルな世界@嬢系

 

~嬢系音楽を愛でてゆこうではないか~

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気になるドラマー その4 

 気になるドラマーというか、僕が一番好きなドラマーなのだけど、Slipknotジョーイ・ジョーディソンという人だ。

 身長158cmという小柄な体格ながら、刻むリズムは激烈でテクニカルである。

 テクニカルというだけなら、例えば以前にも紹介したデレク・ロディや、あるいはCryptopsyフロ・モーニエなど、凄腕のドラマーはいっぱいいるけど、叩き方とかライヴパフォーマンスとか総合的に考えると、やっぱり僕はジョーイが一番好きだ。

 X JAPANYOSHIKIのように、パフォーマンスに走り過ぎてテクニックが疎かになっているわけでもなく、かと言ってArch Enemyダニエル・アーランドソンのように、精密さを求めるあまりパフォーマンスが地味になっているわけでもない。

 何と言うか、バランスの優れたドラマーだと思うのである。

 あの小柄な体躯だから余計に応援したくなるのかもしれない。

 ちょっとだけ動画を紹介しよう。

【Joey Jordison - People=Shit】

カッコいいんだけど、映像と音のズレがもどかしい。

【Joey Jordison : Voliminal Drum Solo】

音質があまり良くないのが残念だが、カッコ良さは伝わると思う。

【joey jordison】

素顔はまるでティーンエイジャーのようだ。

 ちなみにスリップノット本体の方でも今年8月に『All Hope Is Gone』という新譜が出てます。あんまりスリップノットっぽくないサウンドだけど、ヘヴィでトリッキーな路線は僕は大好きです。

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Posted on 2008/10/31 Fri. 00:50 [edit]  /  TB: --  /  CM: 0

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Kittie 『Spit』 

 前の記事でも少し触れたが、絶叫ガールズメタルバンドKittieの1stアルバム『Spit』と2ndアルバム『Oracle』をやっと手に入れた。

 ここ数日繰り返し聴き込んでいたが、僕の中での彼女達の評価は3rd『Until the End』・4th『Funeral for Yesterday』を初めて聴いた時以上に急上昇している。かなりイイですよ、これ。

 一応おさらいしておくと、Kittieというのは1996年頃にカナダで結成されたメタルコア系統のバンドで、ゴリゴリのパワフルなサウンドからはとても想像しにくいが、メンバーは全員女性である。

 演奏テクニックは残念ながらピカイチと言えるほどのレベルではないけど、サウンドの力強さと併せて、何と言っても魅力なのは絶叫シャウト・デスヴォイス・クリーンヴォーカルを変幻自在に操るモーガン・ランダーのマルチなヴォーカルスタイルである。

 デスヴォイスの力強さはArch Enemyアンジェラ・ゴソウにも匹敵するし、高音域でのシャウトはIn This Momentマリア・ブリンクにも匹敵する。それでいてクリーンのヴォイスは幼さの残る柔らかい美声で、日本のアーティストで言うと工藤静香に近いような甘い声だ。こんな両極端の声を一人の人間が持っているなんてある意味ずるいと思う。

 僕がKittieを知ったのは今年のことで、初めて聴いたのは4thアルバムの『Funeral for Yesterday』だった。そのアルバムではクリーンヴォイスが主で、楽曲もキャッチーでメロウなものが多く、その時はKittieがまさかこんなにパワフルでアグレッシヴなバンドだとは思わなかった。

 前置きが長くなったが、『Spit』のレビューをさせて頂こうと思う。

Spit(1st)Spit(1st)
(2000/01/11)
Kittie

商品詳細を見る

 上述したとおり、ミレニアムにリリースされたKittieの1stフルアルバムである。

 サウンドは重みのあるザクザクしたリフが中心で、モーガンのヴォーカルは地声を残したままの高音域シャウトがメインで、デスヴォイスとも絶叫シャウトとも違う迫力がある。CoccoとかYoujeenとかの悲鳴のようなシャウトに近い感じだ。人によってはちょっとキツイと感じるかもしれない。僕も実は最初聴いた時はちょっと耳を塞ぎたくなった。でも、これが聴いているうちに段々心地良くなってくるから不思議だ。

 クリップじゃないけど、Youtubeにユーザー製作のスライドショーがアップされているので、実際に聴いてみて欲しい。序盤#1.Spitだ。アルバムタイトルにもなっているとおり、もうこの曲がアルバムの全てを表していると言ってもいいと思う。

【Spit】

ブロンド短髪のモーガンはF1ドライバーのキミ・ライコネンにちょっと似ている気がする。

 どうだろう。完全シャウトしたいのだけどテクニックが追い付かず中途半端になったのか、それともあえてこのような声を出しているのか。どちらなのかはちょっと判断がつきかねるが、結果的には絶妙な声使いになっていて、ある種の狂気すら感じられるとてもイイカンジのヴォーカルになっていると思う。

 個人的にこのアルバムで一番好きなのは#5.Brackishだ。パンキッシュなリフに張りのあるモーガンのクリーントーンが伸びていて、メタルなのにどこか可愛らしさを感じさせるナンバーである。

【Brackish】

微妙なヘタウマ感がかえって可愛らしいじゃないですか。

 実はもう1曲、#11.Paperdollを紹介したいと思って動画を色々探していたのだが、Kittieのユーザー製作動画は何故か死体の絵とか出血してる体の映像が多いので、ここに載せるのはちょっと躊躇してしまう。

 モーガンが普通のヴォーカリストとしても結構な実力を備えていることが窺える名曲なのだが、ここに載せるのはやはり控えよう。上の2曲を聴いてみて興味を持った人は是非YoutubeやMyspaceでPaperdollを探してみて欲しい。できればロックバージョンではなく、アルバムバージョンの方が声がよく聴き取れる。

 アルバム全体の印象としては、荒削りゆえの力強さがあって、またモーガンの美声の片鱗も窺える結構いいバランスの作品じゃないかな、と思った。

 演奏陣のテクニックも荒削りではあるが、無理してテクニカルに走ってもいないので、落ち着いて聴けると思う。

 若干パンクのテイストも含まれているような気がするので、聴けば意外と幅広く受け入れられるような気がする。

 あんまり日本では知られてないけどね。



Spit
Kittie(キティ)


#1. Spit
#2. Charlotte
#3. Suck
#4. Do You Think I'm a Whore
#5. Brackish
#6. Jonny
#7. Trippin'
#8. Raven
#9. Get off (You Can Eat a Dick)
#10. Choke
#11. Paperdoll
#12. Immortal

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Posted on 2008/10/30 Thu. 00:48 [edit]  /  TB: --  /  CM: 0

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Arch Enemy 『Doomsday Machine』 

 アンジェラ・ゴソウという強烈なデスヴォイスヴォーカリストを据えるスウェーデンのメロディックデスメタルバンド、Arch Enemyの6th『Doomsday Machine』である。

 元々のヴォーカルだったヨハン・リーヴァという人が3rdアルバム『Burning Bridges』を期に脱退し、その後を継いだヴォーカリストが、ドイツ人女性のアンジェラ・ゴソウだ。男性顔負けの野獣のような咆哮と圧倒的なライヴパフォーマンスがとてもパワフルで、Arch Enemyが世界的に人気を獲得し始めたのも、彼女が加入してからである。

Doomsday Machine(6th)Doomsday Machine(6th)
(2005/07/26)
Arch Enemy

商品詳細を見る

 旧ヴォーカリスト、ヨハン・リーヴァの根強いファンももちろんいると思うし、僕も彼は彼なりにキャラクターのあるヴォーカルだったとは思うが、このアルバムのようなテクニカルな作品には、やっぱり今のアンジェラのような正確無比なリズム感を持つヴォーカルの方が合っていると思う。

 テクニカルである。そしてプログレッシヴである。前作『Anthems of Rebellion』ではストレートなメタルを指向していたが、本作ではモダンメタルの要素を多く取り入れており、トリッキーなリズム、トリッキーなフレーズが随所に散りばめられている。

 が、硬派なデスメタルというのが彼らの魅力だっただけに、ファンの間でもこの転向は賛否両論あったようだ。僕も正直なところ、初めて聴いた時はあまりピンと来なかった。特にアルバムの後半は明らかに今までのアークエネミーとは楽曲の趣が違っていて、かなり戸惑った。

 何度も聴き込めば実はものすごく味のある作品だということが分かるのだが、人によっては全然受け付けないこともあるかもしれない。

 そういうわけで、硬派なアーク・エネミーを求める人には無条件に薦めることはできないかもしれない。

 ただ、序盤に展開される#2.Taking Back My Soulや#3.Nemesisは間違いなくArch Enemy史上最高級のキラーチューンだ。ストイックなデスメタルで、彼らお得意の泣きのフレーズが印象的な名曲である。

 特にNemesisに関してはRavenousやThe Immortalを凌ぐ極上のメロデスで、これを聴くだけでもこの作品を購入する価値はあると思う。

 Youtubeにもクリップ映像があるので是非見て欲しい。マイケル・アモットの叙情的なギターの音色がとても心地良くて、デスメタルでありながら、目を閉じると悠久の大地が脳裡に浮かんでくるような、情緒を含んだ曲である。アンジェラのデスシャウトも前作以上にパワーアップしていて、情緒と迫力双方を満たした仕上がりになっている。

【Nemesis】

アンジェラの衣装については正直どうなんだろうなあと思わないでもない。

 また、#6.I Am Legend/Out For Bloodではダニエルの貴重なブラストビートが聴けるので、それも注目箇所である。

 色々とクセの多い作品だが、メロデスの要素は充分満たしているので、メロデス好きで且つプログレッシヴもいけるという人は是非聴いてみて欲しい。


Doomsday Machine
Arch enemy(アーク・エネミー)


#1. Enter The Machine
#2. Taking Back My Soul
#3. Nemesis
#4. My Apocalypse
#5. Carry The Cross
#6. I Am Legend/Out For Blood
#7. Skeleton Dance
#8. Hybrids Of Steel
#9. Mechanic God Creation
#10. Machtkampf
#11. Slaves Of Yesterday

※日本盤にはボーナストラックとしてHeart of DarknessとBridge of Destinyのライヴヴァージョンが収録されているので、割高ではあるけどそっちの方もお薦めです。

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Posted on 2008/10/29 Wed. 01:20 [edit]  /  TB: --  /  CM: 2

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HMVとアマゾンどっちがお得? 

 先日、HMVのアフィリエイト申請が承認されたと記事に書いたが、早速ブログに組み込んでみた。右サイドバーの『HMVキャンペーン情報』の項目がそれだ。

 わざわざ面倒臭い手続きに時間をかけてまで申請した理由はただ一つ。申請者本人も報酬の対象になるからだ。

 HMVのプログラムでは商品購入価格の2%が報酬として計上されるから、事実上アフィリエイト申請者は全商品2%引きだ。

 この辺の情報を記事にまとめてみるのも面白そうだな、と思っているが、今日の記事のテーマは実はそこではない。

 先日Velcraの1st『Consequences Of Disobedience』をamazonで購入しようとした際に、価格が5000円を超えていてとても買える状態じゃなかったので、結局HMVで購入することにしたのだ。そこでちょっと考えたわけだ。HMVとアマゾンはどっちが得かな、と。

 あくまで洋楽CD・DVDの購入に限った話なので、商品全般について敷衍することはできないかもしれないが、いくつかポイントがあるので、箇条書きでまとめよう。

●商品の品揃えはHMVの方が豊富。
●商品の通常価格はAmazonの方が若干安価。
●キャンペーンの種類はHMVの方が多いので、組み合わせ次第でかなり割引になる。
●Amazonのキャンペーンには、輸入盤2枚で1割引というのがある。
●HMVのキャンペーンでは輸入盤CD・DVD3点で25%割引というのがある。(ただし、これは一般価格からの割引率だ)
●Amazonのポイント制は購入価格の1%で、1ポイント1円で即使用可能。
●HMVのポイント制は500円につき2ポイントで、50ポイントで1000円・100ポイントで2500円の割引。(ただし、50ポイント以上貯まらないと使えない。)
●配送料はHMVが368円、Amazonが300円。
●配送料無料はHMVが2500円以上、Amazonが1500円以上の購入。


 結論を述べよう。

 ケースバイケースだ。

 …何の意味もない記事になってしまって申し訳ない。

 ただ、一つのサイトしか使わない人は、僕のように1000円単位で損をする可能性があるので、常に複数サイトを比較するようにすると良いと思う。

 あ、ちなみに僕がHMVで買ったのはVelcraの『Consequences Of DisobedienceWalls of Jerichoの『American Dreamと、同じくWalls of Jerichoの『With Devils Amongst Us Allの3枚だ。いずれも女子ヴォーカルの絶叫がイイカンジの作品なのだ。価格はキャンペーン特価で4978円だった。(2段階配送にせざるを得なかったので配送料入れて5346円だった)

 アフィリエイト報酬の2%をこれから期待したいところだが、さっきオンラインヘルプを見てたら「IEのセキュリティレベルが中以上(初期設定)だとカウントされません」って書いてあった。がーん。

 そういう大切なことは先に言って欲しいと思う。
Posted on 2008/10/28 Tue. 01:26 [edit]  /  TB: --  /  CM: 0

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In This Moment 『Beautiful Tragedy』 

 女性ヴォーカル、マリア・ブリンクの凄まじい金切りシャウトが前面に押し出されているのが、In This Momentの1stフルアルバム『Beautiful Tragedy』である。2008年9月30日にリリースされた2nd『The Dream』では歌メロ方向に傾いているが、1stのこの作品においてはマリアの歌声はシャウトが中心で、とてもパワフルだ。

Beautiful TragedyBeautiful Tragedy
(2007/03/20)
In This Moment

商品詳細を見る

 In This Momentとはアメリカ南カリフォルニアで結成されたバンドで、音楽の方向性としてはメタルコア系統を指向しているが、マリアのウィスパリングを活かしたバラードナンバーもあり、楽曲の幅は結構広い。

 楽曲の多彩さと同様、マリアのヴォーカルスタイルも多彩であり、ノーマルなクリーンヴォイス、悲鳴に近い絶叫ヴォイス、囁くようなウィスパリングと何でもこなす。

 ただ、シャウトに関しては金切り声のようなスクリームが中心で、そういう意味ではArch Enemyアンジェラ・ゴソウとはヴォーカルスタイルを異にする。

 バンド全体のサウンドとしては、2ndではストレートなロックに変化したものの、本作においてはあくまでメタルコアで、歯切れの良いギターリフとシンクロするベース・バスドラムが結構テクニカルだ。ジェフ・ファッブのドラミングも、若干のブラスト&捻った2バスを多用していてスピード感を上手く演出している。

 マリアのヴォーカルについては、YouTubeにクリップがいくつかアップされているので、実際に見てもらった方が早いと思うが、あくまでシャウトがメインであり、クリーンヴォーカルはサブの位置付けなので、残念ながら歌そのものはそんなに上手くはない。でも、この荒削りな感じが逆に可愛らしくて僕は好きだったりする。(2ndではクリーンが主になって大幅に表現力がアップしている。)

 #2.Prayersと#3.Beautiful Tragedyがこのアルバム全体のイメージを示唆していると思うので、その映像を見てほしいと思う。#2はシャウト・クリーンが半々で、#3はほぼクリーンのみだ。どちらもイン・ディス・モーメントの代表曲となり得る名曲だと思う。

【Prayers】

マリアのセーラー服っぽい衣装が妙に似合ってて可愛らしい。

【Beautiful Tragedy】

どうしても胸元に目が行ってしまうが、ここは我慢だ。

 他にも#6.Legacy of Odioのようなバラードナンバーも印象的だが、僕がこのアルバムの中で一番ヤられたのは、#8.Next Lifeの終盤で、およそ20秒間息継ぎなしで続くマリアの絶叫ヴォイスだ。この無茶っぷりがロックで良いと思う。

 クリップ映像じゃないけど、ちょっと聴いてみて欲しい。

【Next Life】

一児の母とは思えないほど抜群のスタイルだ。

 総評としては、全体的に荒削りだが、そこが逆に魅力的でパワフルな印象を受ける作品だと感じた。2ndでは若干音楽的に方向修正が入ったものの、パワーだけは維持しているので、今後もこのアーティストは追いかけて行こうと思う。



Beautiful Tragedy
In This Moment(イン・ディス・モーメント)


#1. Whispers of October
#2. Prayers
#3. Beautiful Tragedy
#4. Ashes
#5. Daddy's Falling Angel
#6. Legacy of Odio
#7. This Moment
#8. Next Life
#9. He Said Eternity
#10. Circles
#11. When the Storm Subsides

Posted on 2008/10/27 Mon. 00:02 [edit]  /  TB: --  /  CM: 2

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