メタルな世界@嬢系

 

~嬢系音楽を愛でてゆこうではないか~

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Legenda Aurea - 新譜『Ellipsis』は疾走系シンフォメタルのかほり† 

 九州でもとうとう新型インフルエンザの発症者が出たようですが、さすがにもうマスコミ報道も下火になってますね。

 騒ぐ時は一斉に騒ぎ立て、バッシングする時は横並び一列に非難し、引き際まで見事に足並みが揃う。

 マスコミ各社の横並びな動きは、見ていて不気味で気持ち悪いですね。><

 何のために報道機関が複数存在しているのやら。。。

 あ、ところでもうご存知の方も多いかもしれませんが、ポーランドの二大大御所バンド・BehemothVaderが8月に新譜リリース予定です!


Behemoth 9th 『Evangelion』
Behemoth『Evangelion』


Vader 9th 『Necropolis』
vader_necropolis.jpg


 ブルータル+テクニカルな方向性がとてもステキだと思うし、演奏力もさすがベテラン。どちらも既に購入決定。今から実に楽しみです^^


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 さてさて、本題の嬢メタルだが、これまた日本では絶望的に知名度が低いので、あまりご存知の方はいないかもしれません。

 スイスのシンフォニックメタルバンド・Legenda Aurea。2009年3月に2nd『Ellipsis』を発表してます↓

EllipsisEllipsis
(2009/03/09)
Legenda Aurea

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 Amazonでも在庫がないようだし(1st・2nd共)、日本ではやや入手が困難かもしれません><

 私も発注して手元に届くまでかなり時間がかかったし、同時に注文した1st『Sedna』は未だに届いてません^^;

 入手希望の方は色々探す覚悟をした方が良いカモ…!?

 ちなみに1stのジャケは↓

SednaSedna
(2008/02/25)
Legenda Aurea

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 デザインは良いんだが今一つパッとしない色合い。…なんて思っていたら、現物は結構キレイだったので、おそらくAmazonが画像の圧縮率を間違えたのでしょう。

 さて、肝心の本作『Ellipsis』だが、基本的な方向性はシンフォニック・パワーメタルと思って良いのだが、プログレッシヴな要素もふんだんに鏤められており(アルバム後半は特に)、また、#5.「Discouraged」・#9.「Abscondence pt.2」等では荘厳なフォーキーテイストも感じられるし、全編に亘ってゴシカルで流麗なピアノも導入されていることから、アヴァンギャルドとはまた違った意味で「お腹いっぱい感」を味わえるボリュームのある作品になってます。

 嬢Vo.Simone Christinat(1stとは違う人です)のオペラチックな歌声も、力強さ・優しさを兼ね備えていて(当然歌唱力もグー)、なかなか魅力的なヴォーカリストだと思います。


la.jpg
(⇒Legenda Aurea - myspace


 ドラマー・Philipp Eichenberger(←この人も1stから交代しているらしい)はなかなかのテクニシャンでリズムも安定しており、BPM自体は決して高くはないが手数・足数の多いドラミングのお陰で、感覚的には本作を「疾走系シンフォメタル」と呼んでも良いように思う。

 ギターについてもザクザクの小気味良いリフを放っているし、構築手法もあまり他では聴かない斬新なものだったりする。そうかと思えばギターソロではレトロで正統なメロディーを奏でたりするので、なかなかニクい演出である。

 あまりプロモーションに力を入れている節が感じられず、マイスペで試聴できる曲も少ないし、公開されているビデオクリップもないのが残念だが(ドラマーのスタジオ・レコの映像はあるんだが…><)、Youtubeで幾つか本作の曲がupされているので、マイスペでは公開されていない疾走系チューン・#2.The Root、しっとり荘厳チューン・#9.Abscondence pt.2をご紹介↓(そのうち消されるかもしれないが)


【The Root】



【Abscondence pt.2】



 アルバム全体を通してサウンドはかなりクリアなので、大変聴きやすい音に仕上がっていると思います。

 あまり知名度はないですが、聴かれればそれなりにウケると思うので、@嬢系としてもオススメ致します†


 ちなみに話は逸れますが、ベーシスト・Michael Herkenrathが過去にゲスト参加していたりする他の嬢メタルバンド・Dysteraも今年始めにアルバムを発表してます。(⇒Dystera - myspace

 こちらの方はかなりフォーキーなテイストが濃い疾走メタル…かな?(←持ってないので知らない)


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Posted on 2009/05/30 Sat. 20:56 [edit]  /  TB: --  /  CM: 8

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Darzamat - エスニックなシンフォゴシック? 

 世間はすっかり新型インフルエンザで右往左往しているようだが、それほど強い症状が出ないと分かった今、大風呂敷を広げた対策もそろそろ畳んで良いように思うのだが…。

 私が住んでいる九州では今のところ発症者は出ていないようだが、これだけ人・物の交流が盛んな今、潜在的感染者はゼロではないと思うし、そもそも感染したから何だと言うのか。

 薬局からはマスクが消え、買えたとしても値段は跳ね上がっているらしい。九州ですらそんな状態なのだから、きっと本土はもっと大変な状況なのだろう。

 結局オイルショックの経験からは何も学んでいないのだなこの国は。

 マスクに感染予防の効果が無いことはもはや多くの人が知っていることだと思うのだが…。(感染者が装着して他者への感染を防ぐ効果は有り)

 集団マスクで通勤・通学している光景が何度もニュース映像で流れているが、見るだにげんなりした気分になるのは僕だけだろうか…。


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 さてさて。そんなどうでもいい雑談はさて置き、これからが本編。

 活動期間はもう10年以上になるので、それなりにご存知の方も多いと思うが、ポーランドのシンフォブラック/ゴシックメタルバンド・Darzamat

 今年中にリリース予定のコンセプト・アルバム『Solfernus' Path』が楽しみではあるのだが、実のところFemale Vocalオンリーのバンドではないので今まで手を出し損ねていました。

 で、取り敢えず予習の意味も兼ねて前作(というか現時点では最新作)4th『Transkarpatia』に挑戦してみました。

TranskarpatiaTranskarpatia
(2006/08/29)
Darzamat

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 ジャケの地味さがちょっと気掛かりではあったのだが、実際に手元に届いてみると思った以上に地味でした。

 が、中身はなかなか本格的なシンフォブラック(ゴシックかな?)に染まっていて、想像していたよりは聴けるな、というのが感想。

 男女ツインヴォーカルになるのだけど、比率的に嬢Vo(Nera)のパートが多かったので、それも好評価に繋がった一因ではある。

 野郎Voがグロウル・嬢Voがクリーンという編成はDeadlockなんかと同じ構成ですね。音楽性は全然違うけど。


Darzamat^myspace


 このブログで度々言っているが、僕は男女ツインヴォーカルがあまり好きではないので(ラクーナ・コイルとか)、気に入るかとうかは微妙だと思っていたのですが、これならば問題なく聴けますね。

 音楽的にはアフリカ辺りのエスニックな要素を感じさせる部分も有り、欧州のバンドとしては珍しい部類に入るかもしれません。

 演奏的にもホラーな旋律を奏でるシンフォニックが不気味な空気感を上手く醸し出していて、Nera嬢のオペラチックなVoも相乗効果があってGood†

 多少ドラムのリズムに対して演奏陣がモタつき気味であるのが気になるところではあるのだが、割り切ってしまえば大して問題ではないでしょう。

 ヘビロテになるかどうかは微妙なところですが、マイスペでも多くの曲が公開されているので、嬢系メタルを好む方は要チェックと思われます。

 ↓は本作#5.The Burning TimesのPVです。参考にドウゾ





 突き抜けたバンドになるには今一つパンチが足りないような気はしますが、悪いバンドではないので、取り敢えず2009年新譜『Solfernus' Path』はチェックリスト入り†


Darzamat - myspace
Posted on 2009/05/24 Sun. 10:51 [edit]  /  TB: --  /  CM: 6

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Stream of Passion - 新譜『The Flame Within』や如何に? 

 新譜が楽しみなようでもあり、不安でもある、そんなアーティスト・Stream of Passion

 5月27日のスペイン&フィンランドを皮切りに各地でリリース予定の2nd『The Flame Within』。

 USA盤の発売日6月2日から遅れること約3週間、日本盤が6月24日にリリース予定です(amaには日本盤の画像が無いのでUS盤のジャケ画を拝借↓)

The Flame WithinThe Flame Within
(2009/06/02)
Stream of Passion

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 プロジェクトの仕掛け人であるルカッセンは既にバンドを離れ(と言うかVo嬢・Marcela Bovio以外はほとんど全員替わっちまいました><)、約4年振りの新作は一体どうなることやら不安で一杯ですが、マイスペのサンプルを聴く限りは期待を持っても良さそうだ!(⇒Stream of Passion - myspace

 どちらかと言うとややマイナーなバンドだと思われますが、ゴシックメタルの中では極めて異彩を放つ変わり種のアーティストです。

 本日は2nd発売に先駆けてStream of Passionの1st『Embrace the Storm』のレビューをば↓

Embrace the StormEmbrace the Storm
(2005/10/25)
Stream of Passion

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 2005年発表のデビューアルバムですが、上述の通り、プロジェクトの仕掛け人はAnthony Lucassen。(失礼ながらあまり詳細を存じ上げない人物ゆえ、詳しい人は補完ヨロ^^;)

 恐らく彼の持ち味なのであろう斬新な音楽性はこのStream of Passionにも存分に注ぎ込まれており、頽廃的でダークゴシックなテイストながらも、ヨーロピアンな牧歌的雰囲気が気分を昂揚させる、そんな不思議な魅力に溢れた作品に仕上がっております†

 悲愴感と同時に浮遊感をも感じさせる奇妙で絶妙な音楽は中毒必至です†

 まあ、早い話が「お洒落なゴシックメタル」なのだが、嬢Vo・Marcela Bovioの洗練された美麗Voはそれだけでノックアウト必至!(←ヴァイオリンだって弾いちゃうぜ☆) ファルセットは実に心地良く伸びるし、オペラチックであり萌え系でもある不思議なヴォーカルがSoPの音楽に見事にマッチしている!

 ピアノも大変にセンスのある旋律を奏でているし(多分ジョージ・ウィンストンとか好きな人は気に入ると思う)、今までに聴いたこともないような音楽でありながら、何故かどこかに懐かしさを感じる不思議なテイストです。

 多分言葉では伝わりにくいと思うので(←つか単純にボキャブラリー貧困^^;)、是非に試聴してみて下され!

 『Embrace the Storm』より#2.Passion及び#10.Out in the Real Worldです。(特にOut in the Real Worldはシングル化もされている超名曲!)


【Passion】



【Out in the Real World】



 ちなみに当時はLori Linstruthというメタル界には珍しい嬢ギタリストがいたのだけど、残念ながら現在は交代してます、残念!><


 それから、マイスペにて新作『The Flame Within』の収録曲が聴けますが、やや一般的なゴシックメタルに近付きつつも、特徴的な旋律はしっかり引き継がれていると思われるので、期待大です!


Stream of Passion - myspace


Posted on 2009/05/18 Mon. 23:08 [edit]  /  TB: --  /  CM: 0

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Exilia - こんなにもメタルだったのか!? 

 妙に入手するのに時間がかかったのだが、ようやく聴きました。Exiliaの2009年新譜『My Own Army』。

My Own ArmyMy Own Army
(2009/04/07)
Exilia

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 結構日本での知名度は高い方じゃないかと勝手に思っていたのだが、改めてAmazonをチェックしてみるとレビューがほとんど付いてないので、実はあんまり知られていないのかも?(もしくは人気がないのか!?><)

 ググってみてもほとんど記事が見当たらないし、やっと見付けた!と思ったら過去に自分がこのブログで書いてた記事だったり(;゚∀゚)

 というわけで一応簡単なバンド紹介をしときまっせ!詳細についてはマイスペ等々をチェキってくだされ!


Exilia


 ↑の4人組がExiliaです。98年にイタリアで結成されたHR系バンドで、2000年発表のアルバム『Rightside Up』にてデビュー。2004年に『Unleashed』、2006年に『Nobody Excluded』を発表、今回の『My Own Army』はバンド4作目となるフル・レングスです†

 デビュー当時は「ニューメタル」なんて言われていたようですが(っつか、ニューメタルっていう言葉の定義が自分には未だによく分からなかったり^^;)、年を経る毎に徐々に楽曲のヘヴィ・メタル度が増してきており、今回の新作では個人的には「ヘヴィメタル」の範疇に入れても良いのではないかと思います。

 ゴリゴリの骨太サウンドにスクリーム系ヴォイスの強気なMasha嬢のVo。(分かると思いますが、↑の写真手前のドレッド嬢です)

 テイスト的に(嬢Voの声的にも)Straight Line Stitchと重なる部分が多々あるので、SLS好き、あるいは前回紹介のCrucified Barbara、In This Moment、Otep辺りを好まれる方は要チェックですぜ†

 自身のマイスペにて本作#2.Are You Breathing?の映像が公開されているので、そこら辺の男爵Voもびっくりの強気ヴォーカルをご堪能あれ†(色気も忘れていないところがポイント高し†)





 テクニックを駆使したハイスピードなメタル・チューンではないものの、メロディアス・ハードとしてのキャッチーさも有り、比較的広く好まれそうなテイストなので、割と一般向けの音楽と言えましょう。

 シャウト・クリーンの割合も程よく3:7程度なので、「絶叫ばっかりだとちょっと…」という方にもオススメです†(クリーンヴォイスが既にシャウトっぽいという意見はあるかもしれないが^^;)

 正直なところ2ndや3rdはすっかりヘビロテチョイスを外れておりましたが、今作をきっかけに再びExilia熱が再燃し出した今日この頃。

 ディープなメタラーさんもたまにはこんなHR音楽で一息ついてみてはいかが?

Exilia - myspace
Posted on 2009/05/15 Fri. 00:42 [edit]  /  TB: --  /  CM: 4

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Crucified Barbara - 魂を感じる嬢ロック† 

 正直なところメタルかどうかは微妙だったので不安半分の購入だったのだが、聴いてみると意外にサウンドが心地良く、何より嬢メンバーに拘ったバンド編成は当ブログ的に大きなプラス査定†

 ご存知の方もいらっしゃるでしょう、スウェーデン産の正統派HR/HMバンド・Crucified Barbaraの2nd『'Til Death Do Us Party』が2009年2月にリリースされました↓

Til Death Do Us PartyTil Death Do Us Party
(2009/02/16)
Crucified Barbara

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 実はワタクシ、今回の2ndでCBに初挑戦ということで若干ドキドキしながら聴きましたが、まず驚かされたのは各メンバーの演奏能力が意外な程(と言っては失礼だが)しっかりしている!

 嬢メンバーのバンドと言えば他にはKittie・McQueen辺りが思い浮かぶが、残念ながらいずれも演奏能力が高いとは到底言えず、絵的に萌えはするものの音源を聴くことには若干の不満が残っていたのだけど、CBに関しては「それはない」と断言しても良いでしょう。

 骨太のサウンドにしっかりとしたリズム感。メインヴォーカル(兼ギター)・Mia Coldheart嬢のややガテラル気味な強気Vo。そして何より嬢特有の妖艶さも忘れちゃいない!

 過度に期待していなかったためか、私の中のCB評価は急上昇↑

 思わず2005年の1st『In Distortion We Trust』までじっくりと聴いてしまいました↓

In Distortion We TrustIn Distortion We Trust
(2006/05/30)
Crucified Barbara

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 というわけで、ちょっとした略歴紹介をば。

 結成そのものは90年代後半なのだが、2005年のデビュー前に嬢ヴォーカルが交代、現在のVo.Mia Coldheart嬢を迎えた後に↑の1st『In Distortion We Trust』にてアルバムデビュー。それから「Play Me Hard」「Sex Action」の2枚のシングルをリリース後、今年2月に2nd『'Til Death Do Us Party』を発表しております†(1st以前にも2枚シングルをリリースしている模様)

 ぽっと出のアーティストかと思っていたら意外に歴史は古く、「そりゃ演奏技術もあるわなぁ」と納得してしまった次第。(Vo嬢以外は当初から交代していないそうです)

 ちなみにメンバーの顔ぶれは↓

CB.jpg

 う~ん、激萌えですなハート

 まあ正統派サウンドは実のところ私の嗜好直球ど真ん中ではないのだけど、しっかりした演奏は聴いていて心地良いものです†

 Mia嬢のガテラル系ヴォイスには賛否両論あるみたいだけど(ガテラルっつってもゲロゲロVoじゃないっすよ!)、個人的には逆にもう少しスクリームしてもいいかなと思いますね(←この辺は個人の趣味だ^^;)

 私見ですが、Straight Line Stitch・Exilia・In This Moment・Otep辺りが好きな人ならばきっと気に入ると思います^^

 本作のキラーチューン、#3.Sex Action(シングルリリースもされてます)の映像がマイスペにて公開されているので、参考にどうぞ↓





 日本での認知度はイマイチ微妙なようですが、ぽつぽつとレビュー記事もヒットするようなので、少しずつ認知されてきつつある、といった状況でしょうか。

 広く好まれそうなスタイルだし、何より実力派アーティストなので、当ブログ的にも「イチオシ」でございます†


Crucified Barbara - myspace
Posted on 2009/05/10 Sun. 19:22 [edit]  /  TB: --  /  CM: 12

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