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Arch Enemy 『Rise of the Tyrant』 

 スウェーデンのメロディックデスメタルバンド、Arch Enemyの現時点での最新盤、『Rise of the Tyrant』である。

ライズ・オブ・ザ・タイラントライズ・オブ・ザ・タイラント
(2007/09/19)
アーク・エネミー

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 Arch Enemyとしては通算7作目のフルアルバムで、女性ヴォーカル・アンジェラが加入してからは4作目となる。

 前作『Doomsday Machine』では、跳ねるようなリズムを多用したモダンメタルへの転向が若干窺えたが、本作では再びストレートなデスメタルへと先祖返りしている。延々と続く2バス、ツインギターの強靭なリフ、ヴォーカルのバックで展開される叙情的なギターソロ。この硬派なスタイルがやっぱりArch Enemyの魅力だと思う。

 アンジェラ・ゴソウのヴォーカルもやっぱり全編デスヴォイスで、クリーンは一切なし。ただ、同じデス声でも、若干スクリーム寄りの声もあったりして、試行錯誤している様子も窺える。

 アルバム全体としては、例えばNemesisRavenousのような突き抜けた名曲はないものの、全曲完成度が高く、いわゆる捨て曲が1曲もない。どの曲を聴いても硬派なメロデスで、バランスよくまとまっている印象を受けた。テストで言うなら全教科90点、みたいな。突出した100点はないけど、全編バランス良く高得点といった感じ。

 ただ、実は個人的にこの作品の中で一番好きな曲は、間奏曲の#8.Intermezzo Liberteだったりする。例によって情緒的なギターソロの展開される曲だが、どうしてここまで直球ど真ん中の泣きのメロディーを作れるのか。多分マイケル・アモットのプレイだと思うが、このギタリストのセンスも素晴らしいと思う。

 ちょっと聴いてみてほしい。

【Intermezzo Liberte】

所々入る蛙の鳴き声みたいな雑音はCDには入ってないので安心しよう。あと最後の黒人は誰だ。

 北欧の情緒的な雰囲気がよく出ている名曲だと思う。

 全体的には全ての曲においてコーラスがやや深めにかけられていて、彼らにしては珍しく空間の広がりを感じさせる音作りになっていた。

 あと、シンセサイザーを利用した、彼らにしてはちょっと珍しい楽曲もあった。#3.I Will Live Againである。

【I Will Live Again】

アンジェラの顔が真っ白になってて判り難い。

 スピード感のある、彼らならではの曲なら、やっぱり#1.Blood On Your Handsだ。

【Blood On Your Hands】

動画じゃなくてごめん。

 突出した名曲はないものの、何というか、安心感のあるバンドである。


Rise of the Tyrant
Arch Enemy(アーク・エネミー)


#1. Blood on Your Hands
#2. Last Enemy
#3. I Will Live Again
#4. In This Shallow Grave
#5. Revolution Begins
#6. Rise of the Tyrant
#7. Day You Died
#8. Intermezzo Libert
#9. Night Falls Fast
#10. Great Darkness
#11. Vultures

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Posted on 2008/10/19 Sun. 00:02 [edit]  /  TB: --  /  CM: 0

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