メタルな世界@嬢系

 

~嬢系音楽を愛でてゆこうではないか~

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コミック版『ルー=ガルー』(作:京極夏彦 画:樋口彰彦) 

 三日振りの更新なのに音楽と関係ない話。

 皆さんは本を読まれるだろうか。僕はこんなに文章が下手糞でありながら、実は結構読書家である。(単に好きと言った方が正しいか…)

 中でも京極夏彦氏の作品が大好きで、処女作『姑獲鳥の夏』からほぼ全作愛読している。『絡新婦の理』など何度読み返したか分からない。

 講談社で出版されている、いわゆる「京極堂シリーズ」が彼のヒット作品なのだけど、それとはちょっと毛色の異なる物語で『ルー=ガルー』という作品がある。

ルー=ガルー (トクマ・ノベルズ)ルー=ガルー (トクマ・ノベルズ)
(2004/11/19)
京極 夏彦

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 ストーリーは2050年の日本。情報管理され殺伐とした都市に住む三人の少女達。人対人のリアルコンタクトが極端に減少した社会において繰り返される猟奇殺人。図らずも彼女達は事件に深く関わることとなり、その過程において、失われつつあった人と人との繋がりを取り戻していく…。

 と、まあだいたいこんなストーリーなのだけど、僕は特にこの『ルー=ガルー』が好きなのですね。京極作品の中で一番多く読み返した本かもしれない。

 で、本題は実はそこじゃないんだけど、最近(本当に最近)この『ルー=ガルー』がコミックス化されていることを知ったんですね。もう既に4巻まで出ているそうで、いやあいつの間に。

 
ルー=ガルー 4―忌避すべき狼 (4) (リュウコミックス) (リュウコミックス)ルー=ガルー 4―忌避すべき狼 (4) (リュウコミックス) (リュウコミックス)
(2008/11/20)
京極 夏彦樋口 彰彦

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 早速1~3巻まで(4巻は書店に無かった)購入して読んでみたのだけど、なかなか良い作品に仕上がっているのではないかと。通常、小説をコミックス化したり映画化したりすると、どこかぎこちない違和感を感じるものだけど、この作品に関しては割と上手く描かれていると思う。小説をベースとしながらも漫画独自の見せ方を考えてあって、膨大なテキストで表現してあった世界観を上手く絵として見せていると思う。

 勿論、京極氏の構築する巧みな世界観には全然及ばないのだけど、その代わり都築美緒が爆乳娘として描かれていたり、主人公牧野葉月が人と接触すると鼻血を流してしまうという特異体質に設定されてあったりと、漫画的デフォルメが施されている。

 個人的にはIQ180の天才少女都築美緒が、メイド服やら白衣やらを着こなすコスプレイヤーになってしまっている辺りが高ポイントだった。(しかも爆乳ですよ)

 神埜歩未の凛とした性格もよく描かれているし、小説原作のコミックスとしては成功している方ではないかと。

 最近あまり漫画を読む機会がなかったのだけど、近年読んだコミックスの中では『ひぐらしのなく頃に』と同じぐらいヒットした作品だった。

 京極夏彦を知っている人にも知らない人にもお薦めできる作品だと思う。

+*゚。*。゚*+―+*゚。*。゚*+―+*゚。*。゚*+―+*゚。*―+*゚。*。゚*+

 …とまあ見事に音楽とは何の関係もない話だった。が、一応「嬢が活躍する作品」ということでそれなりの共通項は持たせてみたつもりだがどうか。

 「どうか」って言われても困るよねぇ。


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Posted on 2009/01/17 Sat. 13:45 [edit]  /  TB: --  /  CM: 2

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コメント

ルーガルー2でましたね

ルーガルー面白いですよね。

自分も京極夏彦さんの小説は結構読みました。
自分はジョロウグモと塗り仏が好きです。

大爆笑カレー #- | URL | 2012/01/22 01:05 - edit

大爆笑カレー様

おお京極夏彦読まれますか!
彼の文章は本当に引き込まれます。

ルーガルー2もちろん読了しましたよ。
美緒好きです。榎木津に通じる名言が多いし。
絡新婦サイコーですね!

KALI YUGA@嬢系 #w4Ib0zSU | URL | 2012/01/23 21:09 - edit

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