メタルな世界@嬢系

 

~嬢系音楽を愛でてゆこうではないか~

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Amberian Dawn - 意外とハマるネオ・クラシカル† 

 先日、職場の同僚男性が29歳という若さで亡くなった。

 朝起きたら既に冷たくなっているのを奥さんが発見したそうで、原因は全く不明。突然死である。

 同僚と言っても面識はなく、ほとんど他人のようなものなのだが、人は誰もが死に行く存在なのだということを改めて実感した一日だった。

 若かろうが老いていようが、明日死ぬかもしれないという意味では立場は同じだ。

 例えば嬢メタルの世界でも、Elisというバンドで活躍していたサビーネ・デュンサー嬢は2006年に脳溢血で亡くなった。(彼女も29歳だったよね?)


 人は「自分だけは特別だ」と心のどこかで思っているけど、その時は確実に来ます。

 それが当然だし、悲しむ必要も怖がる必要も勿論ないのだけれど、少なくとも日々悔いを残さないように生きる必要はあると強く思いましたね。。。


*†*:;;;:*†*:;;;:*†*:;;;:*†*:;;;:*†*:;;;:*†*:;;;:*†*:;;;:*†*:;;;:*†*:;;;:*†*:;;;:*†*


 さて、何だか話題が変な方向に行ってしまいそうだが、要は「悔いを残さない」ということが言いたかったわけで、詰まるところそれは「気になるCDは迷わず買え!」ということに繋がるわけで…^^;

 はっきり言って自分がこのバンドを気に入ることはないだろうとずっと思っていたのですが、実際に聴いてみるとあらまあ何とも。キラリと光るセンスが大変良質な新人バンドでした。

 日本盤も発売されているのでご存知の方も多いでしょう。フィンランドのネオクラシカルなクサメロ・パワメタ系バンド(と敢えて言ってしまう)・Amberian Dawn。4月に2nd『The Clouds of Northland Thunder』をリリースしてます。(日本盤も発表済み!)


ザ・クラウズ・オヴ・ノースランド・サンダーザ・クラウズ・オヴ・ノースランド・サンダー
(2009/04/22)
アンベリアン・ドーン

商品詳細を見る


 正直なところマイスペをチェックした限りでは「ゴテゴテのパワメタだなぁ」という印象しかなかったのですが、注意深く聴いてみると、節々に感じるクラシックなテイストが実は大変センスが良いことに気が付きました。

 実際に本作を最後まで聴き通してみて、旋律の構築手法・アンサンブルの組み立て方など、疾走するクサメロの中に随所感じられるクラシカルな要素は、間違いなくクラシック・ミュージックを根っこに持つアーティストの業だと感じました。

 事実、前田岳彦氏のライナーによれば、このバンドのキーパーソンであるギター&キーボードのTuomas Seppäläは、6歳からピアノを始め、15歳までに音楽学校を終了したそうだし、オペラチックなソプラノが魅力的な嬢ヴォーカリスト・Heidi Parviainenも、ガッツリとクラシックの教育を受けた才媛であるらしい。


amberiandawn.jpg
↑右から2番目の魔法使いみたいな人がヘイディ嬢さとと-ピンクハート


 楽曲を聴いてみて「さもありなん」と思わず頷いてしまいました^^

 多分世間的には「クサメロ」とか「パワメタ」とかいう簡単な言葉でカテゴライズされてしまうのだろうが(事実、間違いではないが)、恐らく彼らの持つネオ・クラシカルな要素は実のところもっと深いところにあるのだろうと思う。

 もちろん、「あー、何かハロウィンにこんな曲があったなあ」とか「マリスミゼルってこんな曲やってなかった?」みたいな部分も多々あるので、クラシックだからと言って一般リスナーの方も身構える必要はありません。(いや、逆に身構えてしまうか?)

 まあ、さすがに疾走クサメロ&ソプラノヴォイスという組み合わせは人を選ぶような気がしないでもないが、ハマる人はとことんハマるでしょう。

 個人的には本作#2.Incubusが一番のお気に入りなのだが、残念ながらマイスペでの公開はありません><

 代わりと言っては何だが、#1.He Sleeps in a Groveのビデオクリップが公開されているのでご紹介↓





 演奏も実にしっかりしているし、「クサメロ」と一掃するには惜しいアーティストだと思います^^

 ちなみに自分は1stまで手を出してませんが、近々購入予定です↓


リヴァー・オヴ・トゥオニリヴァー・オヴ・トゥオニ
(2008/03/26)
アンベリアン・ドーン

商品詳細を見る


 (このジャケ、妙に記憶に残ってるんだよなぁ…^^;)


Amberian Dawn - Myspace
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Posted on 2009/06/05 Fri. 23:34 [edit]  /  TB: --  /  CM: 8

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コメント

はじめまして、ふらっとよってみました。

女性メタルシンガーと聞いてアンジェラのようなものを想像していましたが、良い意味期待外れでした。

今後私のブログでメタルレビューに特化したブログを一括リンクしようかと考えているので、その際は是非このブログをリンクさせてください。

よろしくです!!

ついでにポチっ

tig #Bs/Xgq9g | URL | 2009/06/06 00:04 - edit

(('ェ'o)┓ペコ

「悔いを残さない!!」
ですねーー!!!

ちょこちょこのぞいてるけど
OTEPに匹敵するものがまだ…

ぺぴ #- | URL | 2009/06/06 03:27 - edit

ご冥福を祈らせて頂きます。

「最後の時」を意識して(後ろ向きな意味ではなく)生きていくというのは非常に重要な観点であるし、瞬間瞬間の自身の想念、行動に影響しますよね。
(改めて、身の引き締まる思いです。)

こちらのAMBERIAN DAWN>流麗且つシンフォニックで、パワー面もしっかり堅持した魅力なメロディック・サウンドですね~。
そういや、インタビューを読んだのですが、ヘイディさんは今現在も声楽の勉強をされている努力家みたいですね!(偉いっ☆)

silverwinger #- | URL | 2009/06/06 14:50 - edit

紹介を読んでも写真を見ても記憶にないので
今回も知らないアーティストかと思っていたら
最後のジャケット写真だけ知ってました!

このジャケット写真はほんとによく見ますね
なんでだろう??
その理由はわかりませんが
こういうアルバムが一枚あると
妙に距離が縮まった気がしてしまう
不思議です^^

Music Spyder #Tzwnz1rc | URL | 2009/06/06 23:12 - edit

tigさまへ

はじめまして^^
そう言えば最初はアンジェラのような絶叫系female vocalを
中心に取り上げていたのですが、最近はゴシックメタルを
聴き始めたため、ジャンルが多岐にわたってます^^;
良い意味では幅が広がったとも言えますが、悪い意味では
ピントがぼやけたとも言いますね(笑

リンクの話は了解です†
私も頃合を見て相リンさせて頂きたい所存にて†

KALI YUGA #w4Ib0zSU | URL | 2009/06/07 00:48 - edit

ぺぴさまへ

そうです、悔いを残さないようにです!
何気なく日常を過ごしているとつい忘れがちですが、
時間は有限なのです†

私もOtepを超える嬢Voにはなかなか出会えませんが、
The Agonistのアリッサ、Ethsのキャンディスなんかは
かなりイイ線行ってますぜ!

KALI YUGA #w4Ib0zSU | URL | 2009/06/07 00:49 - edit

silverwingerさまへ

ありがとうございます†
「その時」は誰にでも訪れる故、残された者はせめてきちんと
向き合わねばイカンと思いますね><
しかし自分は立場上旦那方の視点に立ってますが、奥さん
の立場を想像すると何とも遣り切れない。。。

ところでAmberian Dawnですが、自分でもこのテイストの
バンドにハマるとは思いませんでした^^;
しかしやはり仰るように、しっかりと修練を積んでいる
アーティストはキラリと光りますね!
危なくスルーするところだった自分がコワイ((( ;゚д゚)))

KALI YUGA #w4Ib0zSU | URL | 2009/06/07 00:51 - edit

Music Spyderさまへ

そう!
自分も1stのジャケは妙に印象に残ってるんですよ!
何の変哲もないジャケなんだが、何でかなぁ(*´・д・)
やっぱり目にする機会が多かったからなのか…
同じように思っている人も多いかもしれませんね!

テイスト的には多分すぱいだ様のカテゴリと少しずれてる
と思いますが、1枚ぐらいジャケ買いしても良いかもですぜ!(笑

KALI YUGA #w4Ib0zSU | URL | 2009/06/07 00:52 - edit

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